何度も取材される会社になる方法

2017-07-14

 

 

新聞社とテレビ局の取材経験で解説

 

私は新聞記者(テレビ局デスク時代も含めて)を21年余り経験しました。
自ら取材先を探し、足を運んで記事を書き、その一方でプレスリリースにも目を通しました。
判断をしたプレスリリースは10,000枚以上になるでしょう。

 

私はメディア内部の「取材する立場にいた経験」で、多くの人にパブリシティを伝えています。
パブリシティとは「マスコミの記事や放送になるように働きかける動き」です。
少し、回りくどい表現ですが覚えてください。

 

パブリシティを専門に手掛ける会社をPR会社だと思っている方が多いでしょう。
その通りです。
企業の専属になってパブリシティを請け負っています。

 

このPR会社ですが、誰がどんな経験でやっていることが多いか、少し説明します。
PR会社を経営している会社の大半は「PR会社の経験を経た独立会社」です。
PR会社の仕事の中で、マスコミへの情報提供の方法を覚えて独立した会社が大半です。
一部にマスコミ出身者もいますが。

 

マスコミに大量発信して成功報酬がPR会社

 

PR会社は、マスコミに対して大量にプレスリリースを配布して(時には500部を超えます)、
新聞や雑誌、テレビで取り上げられた事例を「報告書」として依頼された会社に出す。
最初から報酬を決める場合もありますが、成功報酬制の場合は「広告換算の30%」が相場です。

 

新聞記事を広告換算すると1行数万円。テレビニュースをCM換算するともっと掛かります。

 

この金額(成功報酬)は、中小企業や公的な団体では支払う限度を超えています。
パブリシティは一般に分からない世界ですから、仕方ないのかもしれません。
しかし、私は「全国の小さな企業がニュースとして取り上げられるように」話しています。

 

マスコミ(メディア)から何度も取材される会社になるための方法です。
方法というより「ニュースになる考え方と発信方法」「メディアとつながる行動」です。

 

私が一人でこなす仕事量は限られています。
ですから、全国の経営者や個人が独習して実践できるように著書を出しました。
1,000円代で方法を知ってマスコミにアプローチできるのですから、ぜひ手に取ってください。
⇒著書はここをクリックしてください。

 

 

新聞に必ず取材されて記事になるたった1つの方法 荒川岳志著

 

私が目指すのは「何度も取材される人になる」「メディアに認められる人になる」ことです。

 

PR会社は、マスコミの内部事情を知りません。
そのため、PR会社がメディアに出したプレスリリースの成功例を分析し、成功体験を重ねようとします。
マスコミの取材部門を知らない外部の立場ですから、仕方ありません。
その成功体験を分析して「おそらくこうした理由で記事になった、放送されたのだろう」と推測し、
顧客にも同じ手法を勧めているのが現状です。

 

図で示すとこうなります。

 

 

記者が共感して何度も取材される人に

 

私は取材する立場で、プレスリリースの採用も長い間、関わっていました。
私が目指すパブリシティはPR会社とはまったく出発点が違い、将来像も違います。

 

本来は依頼者が自らパブリシティを行うのが理想です。
お金を掛けず、アイデアで「ニュースに変換」して記者に示す。
プレスリリースを受け取った記者が、共感して何度も取材したくなる存在を目指してほしいのです。

 

 

それほど難しくありません。
ただ、マスコミが取材判断をする理由や意味をきちんと解説する人がいなかったので、
PR会社に多額の「広告費」を支払い、PR会社を頼らざるを得ない状況が続いているのでしょう。

 

パブリシティは個人でも学べます。
発想ひとつで、あなたの周りの出来事を「ニュースに変換」できるのです。

 

勇気を出してメディアにアプローチしていく経営者や個人が増えるように願っています。

 

 

元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志

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