コンサルタントのヒアリングシートで大切なこと

2017-02-07

 

 

相手の心、ベクトルを知る

 

相手企業または個人(クライアント)の状況を把握するヒアリングシートは、とても重要です。
医師のカルテのように、相手の状態の上がり下がりも記録して、お付き合いが続く限り保存しておくデータですから。
そのヒアリングシートで最も大切なのは「何をどう質問するか」です。

私の場合、コンサルする相手の「心のベクトルと現在地」を知るためのものです。
こんな流れで、コンサル相手に尋ねていきます。

・私は誰で
・何をしていて
・どういう方法を使い
・誰に対してどうアプローチしている
・困っているのはこの部分
・お客様からこんな声も寄せられている
・将来、目指したいのはここです

 

 

お客様の悩みを知っているかどうか

 

もちろん、マスコミの取材を呼び込むために欠かせないWEBサイトやホームページの状態も。
メディアになぜ出たいのか、どんなイメージをもっているのか、など具体的な話も聞きます。
しかし、大切なのはコンサル相手のベクトルと物語。
それを実現するために私がどう関わるかを探るのがヒアリングシートです。

人の多くは、希望を見て、多少の困りごとには目をつぶります。
私もそう生きたいとおもっていますし、前向きな人が大好きです。
ただ、この点は譲らずに正直に見てほしいのです。

それは「クライアントが抱えるお客様の困り事は何か」「お客様の悩み事を知っているか」。
その種はクレームにも表れていますから、クレームを「成長するための宝」だと思って扱ってください。

 

自分の都合で解決しない

 

もう1つ、大切なことがあります。
それは「自分都合で問題を解決しない」こと。

クライアントが抱えるお客様から問題提起があったとします。
会社が成長するチャンスですね。そこにヒントがたくさんあります。
その問題を解決する時に「自分都合で考えないこと」です。

業界の常識があるから無理だとか、長年の慣習でそれはできないとか、そういう考えではなく、
業界の常識よりもお客様の要望、長年の慣習よりお客様の笑顔のために動いてください。

そういう会社はマスコミから取材されます。メディアから注目されます。
マスコミから何度も取材され、他のメディアも追って報道される会社になってください。

元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント 荒川岳志

 

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