ミラサポの専門家派遣 マスコミから取材されるために

2017-01-23

 

ミラサポの専門家派遣で埼玉県に行ってきました。
本年度2回目の本州企業の支援で、マスコミに取材されるためのコンサルタントです。

私は元新聞記者、テレビ局デスクですから、メディア側の視点で考えます。
マスコミから見て、ニュースになるかどうかの視点です。
今回も山ほど提案してきました。あとは企業が実践するかどうかに懸かります。

 

利他の精神と遊び心で発想を

 

企業が何か、マスコミで取り上げてほしいと考える時に大切なのは、
自己都合で考えたり、無理やり何かをこじつけたりしないことです。
自己都合、自分目線のアイデア、企画は大抵、面白くありません。
メディアに取り上げてもらいたいだけの考えが透けて見えます。

そうではなくて、あくまでも「人に喜ばれる」「人に感謝される」「人に歓迎される」視点が大切。
つまり、「利他の精神」ですね。

さらに、遊び心も大切です。
難しい顔をして「あなたのために」と言われても、なかなか受け入れてもらえないのと同じ。
遊び心を持って、楽しむ気持ちでニュースになるように考えてください。

 

メディアを作り手の目線で見る

 

また、今回の専門家派遣でも言ったのですが、大事なことがあります。

それは、取り上げてほしいメディア(新聞やテレビ、雑誌)をよく見ることです。
どの紙面をどこの部が担当して、どんなコーナーがあるか。記者は誰なのか。
どんな情報を待っているのか。情報の受け皿はどこなのか。
読者や視聴者の目線ではなく、作り手の目線で。つまり、マスコミ側の目線で。
これはとても基本的なことなのですが、多くが手抜きをしている作業です。

人間関係と同じです。
相手が望んでいないものを押し付けても歓迎されません。喜ばれません。
相手の立場になって、受け入れてもらえるように伝える。マスコミも同じです。

 

新聞全紙を1週間続けて読む

 

今回、コンサルタントをした会社に伝えた1つを紹介します。

地元で発行されている新聞すべてを1週間、続けて読むこと。
朝日、毎日、読売、日経…。すべて1週間読んでも10,000円しないでしょう。
そんな経費さえ惜しんで、メディア掲載を目指すなんておこがましい。
しかも、相手を知り尽くさないでのアプローチは嫌われます。

新聞もテレビもそうですが、1週間で1回転する仕組みになっています。
1週間1回のコーナーもあります。
それがいつ、どこに、どんな風に掲載されているのかを知って行動するのが基本。
パブリシティはまず、相手をよく知って、受け入れてもらえるように動くことです。

元新聞記者、テレビ局デスク
メディアコンサルタント・荒川岳志

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